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西国街道を歩く(10)

山崎からまで向日市まで。10月30日(日)快晴

JR山崎駅前、関戸明神の隣り、離宮八幡宮。
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阪急電車京都線・大山崎駅の高架下を潜り、新幹線と並行して西国街道を京へ上りました。
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新幹線と離れ、東海道線と接近する頃、左手に山崎聖天の鳥居が。
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東海道線と、阪急電車を潜り、階段を上ると、一般道路と鳥居が。
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さらに急な階段を何段も何段も登ると、やっと本殿に。
本殿に登り着く階段は南北二箇所にありますが、南側は階段中央に
手すりが設けられていて、登り下りが容易でした。

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再び街道に戻り、大山崎役場前を通り、
名神高速道路、東海道線をを潜り北に向かいました。

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大山崎町とはお別れです、町の下水道マンホールの蓋です。
道路上でマンホールをなかなか見つけることができませんでした。
これは下水道の発達度が低いせいか、あるいは人口が少ないせいかもしれません。

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長岡京市に入り、やがて道路が多数交差する『調子八角』に出ました。
京都縦貫道の下、少なくとも六本の道が一点に集まって来ています。

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交差点の東側、西国街道袂の道標と案内です。
ここは西国街道と丹波街道との分岐点だそうです。

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しばらく進むと、街道幅が一挙に広がりました。長岡京市の中心部長岡京駅前交差点です。
左右が街道筋、正面奥が阪急電車長岡天神駅、後ろの方向がJR長岡京駅です。

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交差点の南東隅に長岡京発掘の由縁が記されていました。
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小畑川に架かる『一文橋』を渡ると、向日市です。
長岡京市のマンホールの蓋です。

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一文橋の袂に、橋の名前の由来が案内されていました。
何でも、洪水でたびたび流される橋の修理費を、通行人から一文づつ徴収して、賄ったそう。
それでそんな名前が付いたという訳でした。

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