お盆過ぎの高野山-高野山駅から波切不動まで
- 2015/08/23
- 09:43

お盆を過ぎた高野山、暑い夏の平日に訪れました。南海電車、ケーブルカーと乗り継ぎ、高野山駅に到着しました。駅前のバス乗り場。山内へは南海りんかんバスで移動します。女人堂。駅から女人堂までのバス道路はりんカンバスの専用道路で一般車は通行できません。女人堂を過ぎると坂を下り、山内の寺院に向かいます、一心口付近。平日の午前中は人通りが少なく、静かで厳かな雰囲気です。金輪塔。山内に沢山ある杉の木と並んで。最...
夏の花-大輪編
- 2015/08/22
- 16:00

最近、日本の夏は、温帯地方の夏でなく、南方の高温多湿地帯の夏と同じになりつつあるのではないか、人間はそんな風に感じています。暑いです、とにかく蒸し暑いです。一方、街に咲く花たちは平気です。カンカン照りの下でも、ムシムシ風呂の中でも、激しい夕立を頭から浴びても、横なぐりの暴風雨に逢っても。ピンクのフヨウ。大型の葉。ヘチマの葉も大型。花は小型からいろいろの大きさ。花は小型からいろいろの大きさ。工場のス...
六甲高山植物園-夏の花(4)-
- 2015/08/12
- 15:10

高山植物の中で、有名な花たち。ケンチアナ・ファーレリー、りんどう科。長野県白馬山麓で見ることができるそうな外国産のリンドウだそうです。コマクサ、けし科。日本の代表的な高山植物で、『高山植物の女王』と称される。高山帯の乾いた岩れき地に生育する多年草。碧緑色の葉と、花の調和が気品に満ちている。花の形が馬の顔に似ているところから『駒草』の名がついたと言う。(植物園の案内より)チングルマ、ばら科。分布は北...
六甲高山植物園-夏の花(3)-
- 2015/08/11
- 10:45

シナノナデシコ、分布は本州中部。フシグロセンノウ、なでしこ科。分布は本州、四国、九州。ナデシコの花弁のように縁がギザギザでない。ギザギザの種類もあるそうです。名前の由来は、茎の節が黒色であることから。シラヒゲソウ、ゆきのした科。サギソウ、らん科。群生が見たかったのですが、わずかに一輪だけでした。兵庫県姫路市の『市の花』だそうです。姫路城別名白鷺城に因んだのでしょう。姫路市の手柄山温室植物園にたくさ...
六甲高山植物園-夏の花(2)-
- 2015/08/10
- 11:58

植物園西入口近く、中央にプリンス橋の懸った池がある。スイレンは白色ばかり、黄色、ピンク色はなかった。池のそばに、キレンゲショウマの群生があった。ゆきのした科、徳島県の剣山に自生しているのが知られている高山植物。レンゲショウマ、きんぽうげ(金鳳花)科。深山などに生え、夏から秋にかけて花が咲く。蕾の丸い形は、上のキレンゲショウマに似ている。林の中にポツン、ポツンと咲く、高山植物。...
六甲高山植物園-夏の花(1)-
- 2015/08/09
- 15:39

8月8日、市街地より気温が5度ほど低いと話題の六甲山、高山植物園に行きました。ただ、山上の花々も少し”夏枯れ”か、咲いている種類と花数が少ないように見受けました。六甲高山植物園のパンフレットです。(画像をクリックすると、原寸大のパンフを表示できます)夏に咲く花々が紹介されています。今回はイワタバコを見つけられませんでしたが、その他の花はみんな撮影しましたので、紹介します。西入り口近くのオニユリです。カ...
姫路城を望む日本庭園『考古園』(2)
- 2015/08/06
- 11:17

国宝姫路城のお隣にある考古園、昨日掲載 『お屋敷の庭』 から、今日の掲載は『苗の庭』に移動します。途中、姫路城西の丸、ワの櫓が見えました。『苗の庭』は、庭園向けの花樹を育てるところでもあるようですが、猛暑のこの時期、咲いている花は少な目でした。(左上)なでしこ (左下)おみなえし (右上)はまゆう (右下)スイレン『流れの平庭』に入りました。『夏木の庭』です。次が『松の庭』です。庭と庭の間は竹垣で仕...
姫路城を望む日本庭園『考古園』
- 2015/08/04
- 12:00

国宝姫路城の西に、日本庭園 『考古園』 があります。訪ねてみました。入口、入園料は300円でした。①お屋敷の庭入口考古園全体の案内図。入口から②活水軒(かっすいけん、レストラン)までの石畳。新緑の頃に似た佇まい。活水軒から③潮音斎への渡り廊下日本式庭園と云えば、流水。こちらは、岩にはじける流水。庭石、石橋、錦鯉。這い松、灯篭。-考古園パンフレットより-姫路城西御屋敷跡庭園『考古園』は、世界文化遺産国宝姫路...
世界遺産姫路城(白鷺城)
- 2015/08/03
- 09:00

8月の青空をバックに、世界遺産姫路城を見学しました。一般には、橋を渡り、右の大手門を潜り入城しますが、今日は時計方向に、姫路城の内濠を一周します。正面の濠に沿って左手方向に進みます。中央の奥に出発した橋と大手門。涼しい風はそよがず、暑い夏空の元、緑色の水面は穏やかでした。姫路城西南の考古園の手前を北に折れると、姫路城の西側にある百間廓が見えてきました。姫路城大天主背後の絶壁を見上げる。さらに東に廻...