化粧壁 白百日紅 引き立てて
- 2006/07/31
- 09:11
午後3時 セミも昼寝で 辺り寂
- 2006/07/30
- 09:14
二度出会い やっとつかめた 花の名は
- 2006/07/29
- 09:49
城址を 道がまあるく 迂回して
- 2006/07/28
- 09:52
行きすがり 足留め誘う 花の色
- 2006/07/27
- 09:54
水音も 太刀打ちできぬ せみの声
- 2006/07/26
- 09:56
藍と赤 こどもみこしの 法被鮮やか
- 2006/07/25
- 10:06
雨こそが 可憐な花の いのち綱
- 2006/07/24
- 10:09
雨水が 花を巡りて 地に還る
- 2006/07/23
- 10:12
みどりいろ メタセコイアの 鉛筆姿
- 2006/07/22
- 10:17
長雨に チリを落として みどり濃く
- 2006/07/21
- 10:18
群れごとに 色を整え 競い咲き
- 2006/07/20
- 10:21
梅雨空の ノウゼンカズラ 強烈に
- 2006/07/19
- 10:51
色合戦 緑に溶けぬ 赤橙
- 2006/07/18
- 10:53
通り道 木立作りの パンドレア
- 2006/07/17
- 10:58
朝夕に 花とみどりを 横に見て
- 2006/07/16
- 11:00